石巻市復興を考える市民の会掲示板(過去板1) 1328729


緊急 仮設住宅問題

1:藤田利彦&クーたん :

2011/10/13 (Thu) 20:59:44

host:*.uqwimax.jp
世界中のボランティア団体の皆様へ。


*********

 仮設住宅に併設されている「集会所(談話室)」の多くが「施錠」されている現状を「ご存知」ですか?そして、入居者に「集会所の鍵は誰が管理しているのか?」と問うても「知らないね」という返事。


 「自治会長は誰?」という質問に対しては「自治会そのものが無いんだから、自治会長がいるわけないじゃないの」と。


 「石巻市役所は訪問しますか?」という質問には「う~ん、1回だけネ」と。


*********

では、必要なことを述べたいと思う。


1)仮設住宅に併設されている集会所(談話室)は、原則「施錠」せず、開けっ放しにすること。

2)そして、集会所には常駐staffを配置すること。同じ人(ボランティアさんでも可)が、coffee,紅茶を入れて待機していること。

3)AM10:00頃からPM20:00頃まで集会所を開設しておくこと。


4)炊き出しをすること。繰り返し炊き出しすること。



*******
確かに仮設住宅には問題が沢山ある。しかし、喫緊の課題は「隣に誰が住んでいるのか?」をお互いに把握できるキッカケを提供することである。部屋に引き篭もり、なかなか出てきてくれない。では、どうするか?
「炊き出し」を繰り返すことである。人は「食べること」に関心がある。定期的に炊き出しを継続すれば、必ず被災者は部屋の外に出てくるものだ。
 さらに、毎日「集会所」が「喫茶店」と化していることも重要。顔見知りのスタッフが集会所に常駐して滞在し、仮設住宅の被災者が集会所を訪ねたときに、お馴染みの顔が笑顔で待ち構えていることは、コミュニケーション構築にとって、重要なことである。


 「一緒に食べること」に価値がある。「一緒に」食べるからこそ、地域にコミュニケーションが生まれる。


****
 だから、全国のボランティア団体のみなさん。可能であれば、仮設住宅にて「炊き出し」をされることを提案します。しかも繰り返し、継続的な炊き出し支援を提案します。


 併設されている集会所が「施錠」され閉鎖されている、現状の仮設住宅団地。このまま「孤独を感じる」状態が続けば「自殺を選択する」のは時間の問題だと判断する。


 石巻市役所、社協には、この問題を解決する能力は「無い」と判断をした。みなさんの、力を貸して欲しいと思います。急がないと「間に合わない(自殺を阻止できない)」と思う。
51:マニラの小西 :

2011/10/21 (Fri) 13:54:29

host:202.4.4.26
藤田さん。

はい、その通りです。もしも「市民の会」が窓口となって適当な「現地コーディネーター」とのマッチメーキングをしていただけたり、もしくは「市民の会」が「現地コーディネーター」の役割をしていただけるなら大変ありがたいという趣旨でした。被災者の皆様が少しでも「ハッピー」になれるような企画なりボランティアを、余り多大な負担にならない範囲でご紹介できたらと思っています。宜しくお願いいたします。
50:不肖・桜花 :

2011/10/21 (Fri) 13:45:08

host:*.ezweb.ne.jp
岩手県の仮設住宅〜「断熱材の追加」「アルミサッシの二重化」は完了。 宮城県の仮設住宅は0パーセント・・・遅い、遅過ぎる!

49:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/20 (Thu) 20:28:25

host:*.bbtec.net
小西さん。


大丈夫です。小西さんの「言わんと」していることは、実によく分かります。つまり「現地コーディネータが必要だ」という意味だと思います。ロジとは、そのような趣旨での表現だと理解しています。

仮設住宅の集会所、鹿妻保育所、黄金浜会館など、手品でhappyな気持ちになれたら、幸いです。


連絡お待ちしております。
48:マニラの小西 :

2011/10/20 (Thu) 19:04:08

host:202.4.4.26
藤田さん。

「ロジ」という言葉が大げさに聞こえたのならごめんなさい。たとえば今回の手品の話はいい例だと思うのでちょっとだけ説明させてください。海外からでも何かしたいと思っている人たちは今だってたくさん居ます。今回の話の手品をしてくれる人とか。それは仮設で炊き出しをやるときのアトラクションとしてでもどこかの保育園にいくということでも、何でも彼らとしては大歓迎で、もちろん顎足枕も自前で、それも十分承知です。でもたとえばこの手品の彼にしても、誰かにどこでいつやるのかという話をまとめていただくこととか、事前にお知らせなりをある低度することとか、それがたとえ20人のお客さんということでも場所を確保しいすを用意しまあ机のひとつもそのいすの前においていただくとなるとそれはやはり現地にいらっしゃるどなたかにお世話にならないと出来ないってそれだけのことです。そんな「善意」の受け皿を探しています。僕ら遠くに居る人間は何かしたいという気持ちがあってもそれが現場にいらっしゃる方の負担にもなることを承知しているので、なかなか臆病になりがちだというそんな側面もご理解いただければ幸甚です。
47:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/20 (Thu) 05:46:04

host:*.bbtec.net
地域の芽生え21さんと、仮設住宅にて炊き出し打ち合わせ中。
46:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/20 (Thu) 05:44:58

host:*.bbtec.net
山形県 みどりの会さんと打ち合わせ中。


仮設住宅にて炊き出し。
45:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/18 (Tue) 18:36:16

host:*.bbtec.net
小西さん。

手品ですね。人気ありますよ。会館でも人気です。鹿妻保育所でも披露したいと思います。

可能であれば、仮設住宅でも披露したいものです。


しかし、「ロジ」を希望されているとのことなので、ご本人様は、どの程度の規模でのマジック披露宴を考えているのでしょうか?


***
息子さん、元気でなによりです。
44:マニラの小西 :

2011/10/18 (Tue) 09:54:26

host:202.4.4.26
藤田さん。

ありがとうございます。おかげさまで息子は元気でマニラで忙しい高校生をしています。出来れば年末再び一時帰国して、そのときには息子と二人で一日でも泥だしなり清掃なりの作業にまた参加させていただきたいと思ってます、というか息子も僕が行くならぜひ一緒にと言っています。

ハルさん、横山さんからは一本目のメールをいただきました。ここからがんばりたいと思っています。

ところで別件といえば別件なのですが、マニラ在住の日本人の知人で(と申しますかつい先ごろ定年定職しました元同僚です)手品をされる人が居ます。こちらではチャリティーのディナーショーなどされているのですが、彼が日本に一時帰国したときに被災地の皆様にマジックショーを見ていただけたらと思っておられます。果たして「市民の会」に受け入れ側になっていただけるだけの余力が今あるのか疑問ではありますが、炊き出しなどと組み合わせたらばそれなり皆さんを元気付けることにもなるのかなとも思います。このスレの中にでてくる「魅力あるイベント」のひとつには成り得るのかなと。


多分彼としてはロジはおんぶに抱っこにならざるを得ないと思うのですが、彼のような人を安心してご紹介できるような団体はありますか?
43:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/17 (Mon) 22:52:38

host:*.bbtec.net
小西さんへ。


色々と助けていただいて、感謝しております。ハルさんは、現在、僕の叔母の自宅に滞在中です。そこから、小西さんへmailを送信してもらいました。


横山さんからも、近日中にmailが届くはずです。ハルさんも、横山さんもPCには詳しいので、和気あいあいと楽しみながら、home page運営ができるのではないかな、と思っているのです。



息子さんは、元気なのでしょうか?炎天下の、溝掃除、楽しかったです。思い出します。



42:マニラの小西 :

2011/10/17 (Mon) 17:12:11

host:202.4.4.26
藤田さん。

了解しました。「成りすましメール」に注意します。ハルさんからは直接にメールをいただきました。横山さんからのメールも僕の職場のメアドに来るものをお待ちすることにします。
41:不肖・桜花 :

2011/10/17 (Mon) 00:36:34

host:*.ocn.ne.jp
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318946998.jpg この映像は、宮城県石巻ではありませんが、岩手県陸前高田にある某「仮設住宅」の玄関先です。

このような「仮設住宅」の玄関を見て・・・「厳しい東北の冬を越冬できる」構造でしょうか?? 


【災害救助法】
第31条 厚生労働大臣は、都道府県知事が行う救助につき、他の都道府県知事に対して、応援をなすべきことを指示することができる。《改正》平11法087《改正》平11法160 

第31条の2 日本赤十字社は、その使命にかんがみ、救助に協力しなければならない。
2 政府は、日本赤十字社に、政府の指揮監督の下に、救助に関し地方公共団体以外の団体又は個人がする協力(第25条の規定による協力を除く。)の連絡調整を行なわせることができる。 

第32条 都道府県知事は、救助又はその応援の実施に関して必要な事項を日本赤十字社に委託することができる。


本法第23条、施行令第8条には次のように規定されている。

避難所などの収容施設や仮設住宅の供与
炊出しなどによる給食
給水車などによる給水
被服、寝具その他生活必需品の支給又は貸与
医療及び助産(救護班の出動など)
罹災者の救出
罹災住宅の応急修理
罹災者の生業に必要な金品の給与・貸与
学用品の給与
埋葬
死体の捜索及び処理
災害によって住居又はその周辺に運ばれた土石、竹木等で、日常生活に著しい障害を及ぼしているもの「障害物(豪雪災害時の雪も含む)」の除去。


「仮設住宅」と「被災家屋の2階」で暮らす人たちに、安価な「練炭」の使用に関して、十分な換気が行われないと「一酸化炭素中毒」による死傷事故の危険性に関する注意喚起が必要でしょう。

40:不肖・桜花 :

2011/10/16 (Sun) 23:59:30

host:*.ocn.ne.jp
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318777335.jpg プレハブ建築協会によると、岩手・宮城・福島の3県で仮設住宅3万2800戸の建設要請があったそうです。

兵庫被災者連絡会によると、「阪神淡路大震災」に於いて大阪・兵庫の両県で併せて4万8300戸の仮設住宅が建設され、およそ1400億円掛かっています。
これは、1戸あたりの建設単価が「約300万円」であり、最終的に5年使された。

ちなみに、プレハブ建築協会の会長は~セ○ス○ハウスの会長で、会員には大手中堅ゼネコンなどが名を連ねる。
もし上記同様の仮設住宅の建設がされるとなると、約1000億円程度かかることになりそうです。
39:不肖・桜花 :

2011/10/16 (Sun) 23:50:13

host:*.ocn.ne.jp
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318776613.jpg
ご参考までに、岩手県仕様の仮設住宅「間取り図」です。

その平面図から一見すると・・・、ご立派な!?間取りの仮設住宅ですが、構造は「プレハブ建て」、東京都内の築40年の木造アパートの方が「御殿」と言えるでしょう。 そこまで言える理由は?? 私自身~少年期に1年ほど、プレハブ立ての仮設住宅と、通う学校の校舎が建替えのため仮設のプレハブ校舎で過ごした経験があるからです、プレハブ建ての仮設は「夏は暑く!!、冬は寒い!!」の一言に尽きます。 特に冬季は、床面&壁面からの冷え込みが超厳しいです!!

冬季は雪に閉ざされる地方に赴任した時に暮らした家は「鉄筋コンクリート建て」でも、玄関ドア&窓からの冷え込みは厳しく~エアコン暖房は弱すぎて・・・「石油ストーブ」or「石油ファンヒーター」が無ければ、暖をとるのが厳しい状態から鑑みて、「冬季の仮設住宅での越冬」は本当に過酷な生活環境になります、仮設住宅の壁面に「断熱材」を入れるなどの改善処置が急務です。
38:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/16 (Sun) 13:22:22

host:*.bbtec.net
おぴんくさんへ。

***
仮設住宅の現状を端的にいえば

「貧弱な建物に被災者を放り投げただけ」だと理解してください。事実、仮設住宅の悲惨な現状に疑問を感じた被災者が市役所に電話したところ「入れただけでもありがたいと思え」的な趣旨の「怪答&暴言」を浴びせられて悔し涙を流したケースもありました(直に、その苦情を受けたのは私です)。


寒さ対策として、石油ストーブを考えたものの、灯油を保管する場所が無い。玄関が無いから。外部に置けば「盗まれる」かあるいは「放火」の危険があり恐怖を感じている。かといって室内に保管すれば「独特の灯油の匂い」が室内に充満して「耐えられない」のだという。


80歳を越えた高齢者は、家を土台ごと津波に破壊されて、もう帰る家がない。「銀行がローンを組んでくれることはないでしょうね」と力なく笑い、「仮設住宅の入居期限は24ヶ月。その後は、もう行き場所はないからね。生きていても、良いことはひとつもないさ」という。

離婚して子供2人を抱えている若いママ。4畳半部屋X2で狭くて仕方がないのだという。石油ストーブを設置したいけど、狭い部屋のなかで石油ストーブを置くスペースがないのだという。なので、エアコンに依存するしか方法がないものの、エアコンは1部屋だけの設置であり、他方の部屋は「寒くて仕方がない」し、しかし、暖房する手段がない。そして「エアコンはさっぱり暖かくない」のだという。今、宮城の仮設住宅は断熱材が無いので「薄皮鉄板1枚だけ」の外壁。エアコンをガンガン焚いても「寒い」わけです。断熱サッシもない。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111011k0000e040056000c.html


「隣人が誰なのか?」さえ知らない現状。


「石巻市、女川町の公務員は来ましたか?」との問いかけには「入居初日に、一度だけ、住民に対する説明会としてネ」とのこと。その後のフォローは一切ない。


「自治会長なんていないよ、そんなもん」という。なぜならば「そもそも自治会すら、存在しないし、住民一同集会したこともないんだから、【ばらばら】のままなんだよね」と。


一見して、高齢者が多い。「一人ぼっち」なんです。帰る家は土台から消滅しており、新築にむけての銀行ローンは組めず(相手にされない)、24ヵ月後に仮設住宅を「追い出された」場合には、もう「行くとこないからね、死んだほうがいいんだよ」と。




発想転換するべきなのです。


若い人は、再就職して自立できる「かも」しれない。でも、ハンディキャップのある人、精神を病んでいる人、高齢者など社会的弱者の場合には「自立を促す」のではなくて、「いかに保護をしてゆくか?」と。80歳+高齢者+一人ぼっち、という被災者に「自立を促して」一体、どうするのですか?


「不可能」なんですよ。まして「仮設住宅は期限は24ヶ月まで」などと「脅迫」まがいの説明に終始している。速やかに「仮設住宅の入居期限は、最低でも5年間とし、その後も柔軟に対処します」という「声明」を、自治体、国家は「発表」して、被災者に「安心感」を与えなければいけない。

 鉄筋の高層マンションのような建築物を建て、それを「市営団地」として運営をし、社会的弱者で「自立はほぼ不可能だ」と判断できる被災者を、格安家賃にて「入居させて保護」する以外に、救済の道はないだろうと判断している。

 自立が物理的に、経済的に「不可能」な社会的弱者に対して「自立しろ」と大合唱することは「自殺しろ!」と強要するようなものだ。


 「働きたい」と願う被災者のために「雇用を創出すること」が自治体、国家の責務であって「自立を強要」することではない、と石巻市と、日本国政府には警告しておく。憲法の25条を、今こそ「実践」してほしい。

 しかし、80歳で孤独な老人には「自立の強要」ではなくて「いかに保護するか?」を「社会福祉政策」として「知恵を捻る」ことが責務だ。


 石巻市は、前例がないほどの「生活保護受給世帯」自治体となるのではないか?と予測する。
37:おぴんく :

2011/10/16 (Sun) 12:33:07

host:*.home.ne.jp
「なぜ仮設住宅に炊き出しが必要なのか」

納得しました。


現地を体験しない後方支援にはそこまで見えないのですね。

正直に申し上げれば、私もまた

「7ヶ月過ぎたのに炊き出し・イベントが必要なのか?」 と思っていたのです。

日本国内の都市部に育った人間には「孤独」「コミュニティーの必要性」が、いまいち解らないんです・・・



現地からの情報発信は大切です。

どんどん発信してください。


私も、ツィッターに「仮設住宅の現状と被災者の自殺阻止」を発信します。

36:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/16 (Sun) 12:26:52

host:*.bbtec.net
小西さん、「なりすましメール」に注意してくださいね。



岐阜の横山氏、ハル氏には、小西さんのpersonalアドレスはすでに通知しております。近日中には、両名からmailが届くと思いますので。



横山さん、僕からのmailをチェックしていますか?小西さんのmail addressは送信済みです。確認後、連絡してください。ハルさんは、すでにmailを送信しました。
35:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/16 (Sun) 12:19:40

host:*.bbtec.net
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318735180.jpg 阪神大震災で炊き出し敢行(速やかに炊き出しを実行した実績あり)したNPO法人の代表と、今後の仮設住宅での炊き出しについて、つっこんだやり取り。


2)仮設住宅の集会所での「大島cafe」構想を練る。大島くんをprojectリーダーとし、仮設住宅のcafe展開を計画中。cafeの場合は、女性staffも欲しい。ツイッターにて募集するべきか?
34:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/16 (Sun) 00:58:46

host:*.bbtec.net
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20110923_01.htm

*******

(引用)

【研究チームは「雇用の確保などの生活保障は急務。精神科医や保健師らによるきめ細かいケアも必要だ」と強調する。】




→「雇用の確保などの生活保障は急務」



亀山体制では「無理」です。




33:不肖・桜花 :

2011/10/16 (Sun) 00:24:16

host:*.ezweb.ne.jp
人間にとって一番辛いことは「孤独」です。 だれとも関係なくなる。 だれも理解してくれない。 それが一番辛い。

32:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/15 (Sat) 20:14:05

host:*.bbtec.net
阪神大震災にて炊き出しを敢行した実績を持つ、東京の団体代表に炊き出しを要請しました。
31:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/15 (Sat) 20:12:48

host:*.bbtec.net
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318677168.jpg 仮設住宅において「伊藤ハム」さんにも、炊き出しを要請しました。


30:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/15 (Sat) 20:10:47

host:*.bbtec.net
さらに、ある地域の市議会議員&ライオンズクラブにも、仮設住宅での炊き出しボランティアを要請し「快諾」を得ました。

仮設住宅においての「炊き出し」は、餓死防止ではなくて「自殺阻止」の意味をもつ、と力説しておきました。


なんで、今頃「炊き出し」か?


餓死対策ではないのですよ。



「閉ざされた部屋」の扉を「こじ開ける」ためなんです。


「みんな、出ておいで!」


そういうことです。
29:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/15 (Sat) 20:05:22

host:*.bbtec.net
おぴんくさんへ。


****

「人生が破壊された」。


だから「途方に暮れている」という感じです。

「あと指を1cm伸ばせば、女房の体を掴むことができたのに」と悔やむ被災者がいます。目前で奥さんが津波に飲まれて、寸前で救助できなかったという「痛恨の極み」。今、浴びるように酒を飲み、「仮設住宅の鼻つまみ者」扱いなのです。

そのような被災者は「集会所に喫茶店が開店しましたよ。来ませんか?」と声をかけても「来ません」。簡単には「来てくれない」わけです。


だから、それを「どのようにして」、被災者の「閉ざされたdoor」の扉を開けるのか?そこなんです。



「心のdoorの扉」をこじあけないことには、仮設住宅の部屋の扉も「開けることもできない」はずですよ。
28:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/15 (Sat) 19:45:27

host:*.bbtec.net
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_637100/637049/full/637049_1318675527.jpg 仮設住宅への炊き出し決定

24日
27: :

2011/10/15 (Sat) 19:22:37

host:*.emobile.ad.jp
〉ふんばろう等

私が、この板に言葉を綴るのも、ふんばろうから始まりました。
しかし、ふんばろう自体にも限界があり、助けを求める被災者へ
非情な言葉を発する方がおられるようです。残念です。

「6ヵ月もたつのに まだ 物資が必要なんですか」

「スーパー に 買いに行けるでしょ」

「車なんで無いんですか」

「店 無いんですか」

かなり凹みました。と、お便り届き、私も凹みます。

6ヵ月、必要です。
スーパー、お金さえあれば。
車、津波に流されました。
店、あってもお金ありません。
助けが必要です。

私なら、そう答えます。

ささやかなや優しさ届きますように
26: :

2011/10/15 (Sat) 19:00:42

host:*.emobile.ad.jp
〉雪かきはイベントじゃなくて日常

本当、その通り。やらないと、車もうごかせないし、家もつぶれますね。
社協いわく、「ボラは、屋根に上るな」なんてね(笑)
自衛隊も任務では、仮設の上さ上りませんでした(笑)、は?って・・・危険?┐('~`;)┌
2.5の高さを下ろして、翌朝1には参りましたっけ。

「自殺」。生きてることが、苦であると。
身体の痛み、心の傷み、どちらも他人からは、
計り知れない深いものです。
せめて、バカに思われようが、愚かであろうが、
近くで「阿呆話」を咲かせたい。
折角、生きてるんだもの、同じ時を刻んでいるんだもの。
目の前に存在することが、素晴らしいことなのに・・・(合掌)
25:おぴんく :

2011/10/15 (Sat) 18:22:35

host:*.home.ne.jp
集会所でのお茶っこ飲み会・趣味の集まりなどで必要な物資がでてきたら・・ いつでもおっしゃってください。

(とっくにご存知かもですが)ふんばろう等・支援団体へ繋ぐお手伝いなら私にもできるかと。



美味しいコーヒーとお菓子のあるよな集会所があれば、

自然と人が集まって来るんじゃないかなぁと思ったりしています。



北国の土地柄なのでしょうか。

受け身(じっと我慢する)のままでは何も変えられないですよね・・・







24:通りすがり :

2011/10/15 (Sat) 17:31:44

host:*.omn.ne.jp
ええと、まず最初に謝っておきます。
ちと重い話かもしれません。ごめんなさい。


本日、私の勤務するデイサービスで2人亡くなりました。
一人は病気でしたが、もう一人は自殺でした。
昨日の午後四時までデイサービスで笑っておられました。
今日の午前七時に送迎の連絡をしたところ電話が繋がらず、家族の方に確認してもらったところ首を吊って亡くなっていました。

仮設住宅の常駐スタッフになる方、そういう事もあると思ってください。
自殺は少なくなっても無くなりません。
ボランティア・支援を呼びかけ、その受け皿になる市民の会をはじめとした皆様、そういう事に直面したスタッフの心のサポートも忘れないようお願いします。
昨日までいた人がそうなると、結構堪えると思いますので。



最後にちょっと軽い話。
太平洋側の人にはわかりにくいかもしれないが、雪かきはイベントじゃなくて日常。
仮設住宅じゃなくても雪で潰れたりしますからね。やらないわけにいかないんです。
当たり前の事だから共通の話題になりやすいんですよ。
23: :

2011/10/15 (Sat) 15:30:48

host:*.emobile.ad.jp
〉コミュニティーは地域の皆さんがつくるものでは?

その通りです。が、破壊の規模により、コミュニティーが消失してしまったり
維持に困難があるようです。黄金浜は、かろうじて再生始めようとした段階かと・・
仮設に至っては、藤田さんや桜花さんが、警告するほどです。

中越は雪深く、皆で雪かきするイベント的要素があり、救われました。
どのような冬になるのか、恐ろしく思います。
22: :

2011/10/15 (Sat) 15:10:50

host:*.emobile.ad.jp
〉ここは被災者自身と地域住民(被災してない石巻市民)にも動いて頂かなければ・・・

私も期待するところです。主役は、地元なのです。
中越には、早くからそれがあり、お互い様だったのですが・・・
受身の方が多く、残念に思います。

ドン小西様、はじめまして。
すばらしい援護射撃に魂をとられそうです。
黄金浜のページがマニラから発信だなんて?(笑)
サーバーは何処に?(笑)
感謝の申し上げようも、届かないほど、遠いのか近いのか(笑)
ありがとうございます。
21:マニラの小西 :

2011/10/15 (Sat) 14:10:41

host:*.com.ph
おっと。最大公約数でした。ちょっとした言い間違えでした。御免なさい。
20:おぴんく :

2011/10/15 (Sat) 13:26:25

host:*.home.ne.jp
ボラによる炊き出しやイベントがあればコミュニティーがつくり易くなると・・・ 確かに。

ですが、コミュニティーは地域の皆さんがつくるものでは?

集会場を使用する許可を得て、お茶っこするもよし、趣味の会をやるもよし。

被災地ではそんな動きも出てきましたよね。

ここは被災者自身と地域住民(被災してない石巻市民)にも動いて頂かなければ・・・

仮設住宅の皆さんはお隣さんと話す気力すら失ってるんでしょうか・・・ ?

19:マニラの小西 :

2011/10/15 (Sat) 13:12:47

host:111.68.59.75
月さん。

はい、この週末になんとか第一回目を仕上げたいと思っているのですが、一方横山さん、ハルさんとはまだ直接連絡が取れていません。でも、HPの目的はご指摘通り「正しい情報発信」です。意見交換はこの掲示板なり、その外でやっていただくことにして、HPは最小公倍数として「何が起こっているか、何が行われているか、何が必要とされているか」と「ありがとうございます」を伝えようと思っています。阪神大震災、インドネシアのAcehの津波、いろいろなことから学べることはあると思いますが、必要なことは「まず自分は何ができるか」だと思いますし「何かしたい」という気持ちだと思います。行政にできることは限られています、一方でRescue, Rehabilitation, Reconstruction というプロセスはやはり人の善意を必要としていると思いますし、腰を据えて長期的にサポートしていくことが不可欠だと、そんな認識があります。それについて世の中の人すべてが賛成する必要は無いんだと思います。何かしなくちゃと思う人間は仲間を集めてそれを続ける(そして僕のような遠いところにいる人間でもせめて気持ちだけでもそういう人たちと一緒にいたいと思いますが)、そんな「この指とまれ」的なことでいいんだろうと思います。「そんな事をしても」とおっしゃる方々の意見は役に立つ範囲で謙虚に聴かせていただく、そんなことかと思います。一方で「何かしたいけど時間その他に制約がある」という人たちの善意もどうやって活かせていけるのか、それを常に考えていて欲しいし、僕はそんなところから自分なりのサポートをさせていただくつもりです。

横山さん、ハルさん。直接にご連絡を取りたいとも思いますのでお時間がおありの時ishinomakikoganehama311.gmail.com
までメールいただければ幸甚です。

18: :

2011/10/15 (Sat) 12:41:41

host:*.emobile.ad.jp
石巻生まれ2さんへ

ご提案ありがとうございます。
市民の会の公式ページは、マニラの小西様のお力添えを頂き、
鹿児島のハルさん、岐阜の横山さんが、サポートする流れがあります。
近々、この掲示板の内容が、「世界の皆様」に届くようになる、と思います。

質問があります。
藤田PのPは、どのような意味があるのでしょうか?
私達よりも、石巻生まれ2さんは、藤田P を知る方に思います。
私達は、ほとんど外様の集まりです。幹部なんて、偉いかたはいません。
皆が、現場に行き、自分たちで判断をし、協力して解決するだけ。
すべては、震災で喪った尊しものに、自分たちのプライドをかけて
17:石巻生まれ2 :

2011/10/15 (Sat) 10:14:37

host:*.bbtec.net
イベントは必要かと思います。他ボランティアの支援は変では無いと思います。支援頂ければwelcomeと思います。しかしながら金銭面での問題があります。それほど多くは望めないと思います。炊き出しできればそれは凄く良いですが、茶飲み部屋的な気軽に集れるところをセッティングするところから始めたらいかがでしょうか?仮設住宅の世話役や市などとも交渉して。行き成り、炊き出しボランティア来てと言われてもベース(主旨、場所、頻度、規模など)がある程度分かっていた方が動き易いです。この様な掲示板ではなく市民の会のHPを立ち上げて、茶化しや誹謗中傷の無いHPで正確な情報を発信してはいかがでしょうか?藤田Pはいまだ有事と仰っていますが、緊急だといって行なえる時期は過ぎたと思います。仮設の意向や市や社共ともいらいらはあるにせよ協力しながら進める時期に来ていると思います。否定からは何も始まりません。要らぬ軋轢を生むだけです。提案型で市を動かして見てください。市民の会のメンバーの方、特に幹部(そんな人要るの?幹部は藤田Pだけ?)と言われる方どうでしょう?
16: :

2011/10/15 (Sat) 07:00:09

host:*.emobile.ad.jp
「市民の会」の規模で対応可能な仮設エリアは、小規模です。
数百の戸口分の炊き出しを賄える団体は、存在するのか?
材料は調達できるのか?

全国各地で催されている、B級グルメの品評会などを、石巻の仮設で行えないか?
また、それらに参加されてます方々に無理のない賛同を募れないか?
一ヵ所で、開催するのではなく、数ヶ所を同時に一定期間かけて。

冬の仮設は、厳しい。楽しい事を企画しないと、潰されます。
皆で作業出来るようなイベントが必要なのです。
15:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/14 (Fri) 23:17:03

host:*.bbtec.net
現状と同じ、警笛を鳴らすだけで諦めるか。
対策の実行のために行動するか。

急を要するこの問題、どちらの道を選ぶかは皆様の自由です。
しかし、行動して欲しいと願わずにいられません。
********

話すと長くなるので、詳細は省きます。が、すでに「行動」しております。行動かor「傍観」か?という二者択一ではなく、すでに「アクション」はおこしています。そして、そのための具体的な交渉、話し合い、他団体への協力要請など、水面下にて様々、活動をしているわけです。

しかし、仮設住宅の現状を考えれば、現状の深刻さを全国、全世界にアピールしないと「間に合わない(自殺を阻止)」わけです。そして市民の会の規模、資金力などを総合考慮すれば、「できないことの方が圧倒的」なわけです。であれば「他団体にも協力要請をする」ことは必須だと判断したというわけです。「ボランティアがボランティアを要請するなどもっての外」的な意見もあるようですが、「形式」にこだわる必要はないと考えます。「実質論」が重要で、つまり仮設住宅の自殺を阻止できるのであれば、形式などにこだわる必要はないのです。


14:通りすがり :

2011/10/14 (Fri) 20:39:19

host:*.omn.ne.jp
月様

そう言って頂けるなら幸いです。正直、嫌われる事覚悟でしたから。

何度も言いますが、この件でもっとも有効な手を打てるのは地元ボランティアである市民の会の皆様です。
今の状況を見て、知った。
有効な対策も不詳・桜花様と私が示した、ならば。

現状と同じ、警笛を鳴らすだけで諦めるか。
対策の実行のために行動するか。

急を要するこの問題、どちらの道を選ぶかは皆様の自由です。
しかし、行動して欲しいと願わずにいられません。
13: :

2011/10/14 (Fri) 19:55:36

host:*.emobile.ad.jp
通りすがりさんへ

〉ある意味では「被災地・被災者より自分を取った」のです。

当然のことです。
その方々が、大多数でなければ、私達も存在出来ませんから。
自分の中で許される時間を、ただ純粋に生きるだけです。

目の前の事象を対応出来るのか、出来ないのか?
諦めてしまうのか?その先の答えを見ずして・・・
警笛を鳴らすことだけは、許されますよう
出来る限りの行動も伴いますよう
12:通りすがり :

2011/10/14 (Fri) 18:33:51

host:*.omn.ne.jp
不肖・桜花様

そうですね。これは実に急を要する問題だとは思います。

しかし、ここで薄情とも取れる発言をします。

私は被災地にボランティアに行かないと決めています。
正確には「生活を崩してまでボランティアしない」と決断しました。
節電・節約に募金もしましょう。
ですが、そちらに行く事はしません。
ある意味では「被災地・被災者より自分を取った」のです。

そしてこの問題でもそういった決断をする必要があります。
藤田様、月様といった地元のボランティアの方々が、です。
藤田様がおっしゃるとおり、緊急であるからこそ。
月様がおっしゃっているように、市役所が対応してない部分に光りを当てているからこそ。

石巻復興を考える市民の会がこの件に向き合うか、誰かがしてくれる事を祈りながら傍観するかを。

有効な手段は先に書きました。
不詳・桜花様が言われている通り先例もあります。
あとは実行するかどうかです。

いや、ほとんど市民の会の方への言葉になりましたね。すいません。
11:石巻生まれ2 :

2011/10/14 (Fri) 18:32:27

host:*.bbtec.net
思うに、コミュニティーの充実が主目的と思います、そりゃ~炊き出しがあればより盛り上がると思うけど、じっちゃん、ばっちゃんのお茶のみ場があればと言うことだと思います。先ずは、各々仮設住宅の状況を把握して、そこの集会所の管理者(鍵を持っている人)ともしかするとその委託者の市の担当と日中の集会所の解放を交渉すること必要でしょうね。その中には、ボランティアの派遣、お茶代(光熱費など)、炊き出しなど叩き台のルールの提案が必要でしょう。

まあ、行政の動きは遅いけれども、全否定はできません。権限は彼にあるので話は通しておかないと前には進まないでしょう。藤田Pのやるべき所はここではないですか?解体や溝掃除を一緒やること、問題提起も必要でしょうが、藤田代表の主ワークはここだと思います。市民の会のメンバーの方は、どう考えますか?
10:はる :

2011/10/14 (Fri) 14:05:01

host:*.e-mobile.ne.jp
仮設のコミュニティーが全く無いのは死活問題かと思いますが、毎日の炊き出しには莫大な費用がかかり、それを支援金で賄うのは不可能かと思います。
だったら同じ仮設の方々で町内会費みたいな会費を払い、仮設住人が毎日一回交代制で炊き出しをしてみては?
まぁお金を出し渋られたら無理だろうけど…
現実味の無い話をしてすみませんでした。
9:不肖・桜花 :

2011/10/14 (Fri) 13:36:56

host:*.ezweb.ne.jp
通りすがりさん、ご意見ありがとうございます。

岩手県大船渡の仮設住宅にて「一杯の炊き出し」が、孤独死の危険性がある高齢者を救いました。 このケースは、この仮設住宅で生活支援相談員が住民とのコミュニケーションがある程度は出来ていた事例ですが、藤田さんが緊急提言で仰る仮設住宅が現実の姿です。

8: :

2011/10/14 (Fri) 12:34:28

host:*.emobile.ad.jp
市外のボランティアさまへ

〉ボランティアがボランティアを要請する

私自身、ボランティアの方から触発されまして、ボランティアしてます。
市役所が役に立たないのではなく、市役所の業務範囲を超えた震災なのです。
だから、対応が出来ない。前例に従うから。

「市民の会」は、代表の言葉こそ、厳しくありますが、目指すところは、市役所そのもの。
市役所が対応してない部分に光りを当てているのです。耳障りかもしれませんが、
厳しい言葉を発しない限り、より多くの支援やアイデアを得られないと感じます。
お言葉、ありがとうございます。自分の言葉に意見をいただけますこと、嬉しく思います。
7:市外のボランティアです :

2011/10/14 (Fri) 09:20:23

host:*.tnc.ne.jp
食材などはどこから調達するのでしょう?
それと月さんに言いたいのですが

女川のコンテナ仮設、立派ですね?あれなら、住めます。
どっかの貧弱アパートより、長持ちするでしょう。

集会所の常設開放、長期視点の住宅設置、雇用の創出。
直ぐに取り掛かるべき事柄です。国が県が?
自分たちが動かなくて、誰かがやるまで待っとると?(笑)

金が貰えないから?時間外だから?休みだから?わからないから?

一度、看板背負って、「市民の会」の現場来てさ、一緒に作業すれば、わかるさ。
何が必要なのか?何を守るべきか?

悲劇を悔やむ前に・・・


こう申されてますがボランティアがボランティアを要請するなどあってはならないのではないんでしょうか?
いくら行政が役に立たないからといってもまずは行政に談判しないといけないのではないでしょうか?
石巻市全体の仮設の炊き出し継続なんていうのは例え全国から募っても補えないと思います。
莫大な資金もかかりますしとても個人ボラに頼めるような反中ではないと考えます。
既に行っていて仮設住宅の炊き出しがまにあわない というのであればその額がわかると思います。
ちなみに今はどこの仮設住宅で継続的に炊き出しを行っているんですか?
カバーできている個所と市内の仮設の数を照らして大雑把ですが人数と費用を算出してみたいと思いますので。
6: :

2011/10/14 (Fri) 07:50:36

host:*.emobile.ad.jp
被害の大きさ故に、点在してしまった市街地から遠く離れた仮設住宅。

どれだけ苦しむことになりましょうや?

夏は暑く、冬は寒い。暖房かければ、結露でビショビショ。
カビも生えましょう、身体も壊れましょう、心はどうなりましょうや?

女川のコンテナ仮設、立派ですね?あれなら、住めます。
どっかの貧弱アパートより、長持ちするでしょう。

集会所の常設開放、長期視点の住宅設置、雇用の創出。
直ぐに取り掛かるべき事柄です。国が県が?
自分たちが動かなくて、誰かがやるまで待っとると?(笑)

金が貰えないから?時間外だから?休みだから?わからないから?

一度、看板背負って、「市民の会」の現場来てさ、一緒に作業すれば、わかるさ。
何が必要なのか?何を守るべきか?

悲劇を悔やむ前に・・・
5:通りすがり :

2011/10/14 (Fri) 06:55:32

host:*.omn.ne.jp
藤田様へ

確かに市民の会だけでは対応しきれないと思います。
ですが、不肖・桜花様も言われている通り「地域に根ざしたボランティア団体」であるメリットは大きいのです。

不肖・桜花様がすでに出しておりますが、阪神大震災の先例もあります。
藤田様が発起人となり、全国各地から来てくれたボランティアさんの協力を受けて、余力のある石巻市民へのボランティアを呼びかけてみてはいかがでしょう。
大変かと思いますが、石巻市役所・社協が当てにならない以上は藤田様がすべきと考えます。
4:不肖・桜花 :

2011/10/14 (Fri) 03:25:39

host:*.ocn.ne.jp

先例の阪神大震災において、地域のコミュニケーションを無視した仮設住宅・復興住宅への抽選割り振りで、地域の絆が壊され・・・高齢者と震災で失業した中高年を中心に孤独化して、「自殺」「孤独死」という最悪の事態が数多く発生したこと。

地域コミュニケーションで重要なことは「住民が自由に集まれる場所」を作ること。 仮設住宅の「集会所(談話室)」こそ、まさに住民が自由に集まれるコミュニティ・スペースであり、この場所の管理者が不明で、施錠されていることが摩訶不思議・・・仮設住宅を管理する公共機関は、日本国憲法にある「公共の福祉」に関して、どう考えているのでしょう。

これも先例ですが、阪神大震災の仮設住宅における入居者の「孤独化」を避けるため、この大震災に被災した神戸市民によって立ち上げられたボランティア団体が、全国各地から来てくれたボランティアさんの協力を受けて、余力のある神戸市民へのボランティアを呼びかけて、仮設住宅の集会所に「茶話やかラウンジ(さわやからうんじ)」を開設。 お茶とお菓子を用意して、このラウンジに集まる仮設住宅の住民との世間話を通じて、地域コミュニケーション再生の礎になった実績があります。

仮設住宅に引き篭もる中年男性の元に幾度にも通って、炊き出しや仮設住宅の環境整備のボランティアに誘っていた女性ボランティアに対して、その中年男性は「もう、うんざりや!!」と罵声を浴びせ、その理由を聞いた女性ボランティアに「仕事がしたいんや」と呟き、罵声を浴びせたことに謝罪した。
これは、地域に根ざしたボランティア団体だからこそ、引き出せた「難易度が高いニーズ」です。(←このボランティア団体は後に、神戸市当局から委託を受け"民間版ハローワーク"を立ち上げました)
3:藤田利彦&ク~たん :

2011/10/14 (Fri) 00:31:59

host:*.bbtec.net
通りすがりさんへ。

***

ご意見に感謝します。

仮設住宅の視察を繰り返しているのですが、規模が大きすぎて市民の会だけでは「カバーしたくてもできない」のです。


今回の私のスレッドは私の「悲鳴」だと解釈してください。「叫び声」だと理解してください。市民の会の「マンパワー」と「資金力」では、「どうにもならない」のです。黄金浜会館付近の、小さい20世帯程度の仮設住宅「だけ」を対象として、サポートをするという意味であれば、「できます」。


しかし、それでは「意味がない」のです。「手分けして」様々に位置する仮設住宅にもサポートする必要がある。仮設住宅の現状は「放置」に近いものがあるわけです。そして、すでに「部屋に引き篭もり」全く出てこない、という深刻な状態が発生しています。

もう暴露してもよいと思うので書きますが、先日某仮設住宅にて「割腹自殺」をしましたね?あの時、当の仮設住宅に住む被災者さんが「藤田さん、大変。割腹自殺だって」と慌てふためいて教えてくれたのです。そこでマスコミに通報し、記事を書かせることにしたのです。今、仮設住宅で、どんな深刻な事態が進行しているのか?を注意喚起するためでした。

この割腹自殺があってから、実は「笑えない笑い話」が進行しています。驚いた仮設住宅担当訪問員や、ボランティア団体が、ひっきりなしにドアをノックするようになってしまったのです。「コンコン!元気ですか?」と訪問者がひっきりなしにやって来る。「煩くてしょうがないよ」と仮設住宅に住む被災者。「うるせえから、もう来ないでくれよ」と愚痴をこぼす被災者もおります。


なぜ、上記のような「笑えない笑い話」になるか、分かりますか?それは「仮設住宅を訪問する団体、ボランティア、あるいは訪問員」たちが「協議会」のようなものを立ち上げて、そこで「綿密な打ち合わせ、摺り合わせ」をおこなっていないから、こうなってしまうのです。「私たちはXX区域を担当するから、あなたたちは●●区域の仮設住宅を担当してね」という事前の打ち合わせ、合意が無いのです。「打ち合わせをしているよ」と反論する団体もいるのですが、私が見るところ「功を奏している」とはとても思えない。


グズグズするのは危険な状態だと判断しています。炊き出しをするべきなんです。コミュニティの「絆」は、まず「一緒に食べること」から始まる。簡単でしょう、、、、。「一緒に食べること」は、簡単作業です。でも、「絆を構築する」という意味で考えれば、その効果は「絶大」なんです。



市民の会の力では、大規模な仮設住宅には対応できない。だからこそ、世界中のボランティアさんたちの力を結集して対処しないと「自殺を阻止できない」と思うのです。
2:通りすがり :

2011/10/13 (Thu) 23:28:08

host:*.omn.ne.jp
長期にわたる炊き出し・交流支援をするならば、地元に根ざしたボランティア団体であるほうが望ましいと考えます。
それは私が介護の仕事をしているのですが、顔見知りであるという事が安心に繋がると実感しているからです。

全国のボランティアの方に協力を求めるのも必要でしょうが、常駐するのは「石巻復興を考える支援の会」等の地元のみなさんがベストではないでしょうか。

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